「夢を紡いだ家」 一度は
あきらめかけた家づくり。
何でも言える
安心感がありました。
広島県大竹市 20代ご夫婦の想い

海を見渡せる新しい分譲地。シンプルでモダンな外観が映える住まいには、育ちざかりのお子さんをのびのびと育てたい、Tさんご夫婦のこだわりがいっぱい。「一度はマイホームをあきらめかけていた」とおっしゃる奥様に、住まいづくりへの道のりを語っていただきました。

家づくりのきっかけ

夢を形にしたいのに、
どんどん違う方向へ…
「家づくり」が怖くなっていました。

はじめての家づくりですから、最初は不安がいろいろとありました。まずは、土地から探しはじめました。すでに近所づきあいが出来上がった街に入っていくのがちょっと苦手なタイプなので、新しい住宅地にこだわって土地探しをしていました。すると、海が見下ろせる新しい分譲地が候補に入ってきました。主人の勤務先や実家にも近いからいいかなと、この土地に絞り込みました。

次に、各社のモデルハウスを見学。その中でもデザインが良さそうな会社さんにまず相談しました。今考えると、ホームシアターなどの立派な設備にひっぱられた感じもあるんですけど、その頃は見るもの全部が新鮮でした。

そのハウスメーカーさんとは契約直前まで進んでいました。でも、要望していた吹き抜け、スケルトンタイプの階段など、どれも「無理」だとおっしゃるんです。要望が無理なのに、気が付くとなぜか価格もだんだん上がって行って…。「価格を抑えるには、お知り合いを紹介してください。お一人につき10万円の値引きになりますから」と会うたびに連発されて。担当の方もいかにも「営業マン」って感じで、私たちの要望を理解してくれるという感じはありませんでした。希望とは違うプランでどんどん話が進むので、ガーデニングプランナーでもある叔母が心配になって「少しは要望を聞いてあげたら」と話をしに行ってくれても「あ、これはご本人さんの問題なんで」と無視に近い状態。「家族にそんな態度をするなんて…」と知って哀しくなりました。自分たちの家なのに、夢を形にしたいだけなのに、どんどん夢を壊されてる感じがしました。最後には、その営業の方と話をすることさえ怖くなっていました。

「家づくりって、こんなに大変なんだ…」一時期はマイホームをあきらめて、公営住宅を探そうかと話したり…。それほどショックだったんです。

実現したかった「光いっぱいの吹き抜けリビング」、でも「最初はムリだって思っていました」と奥様。

奥様の趣味のステンドグラスをあしらった小窓。建築中に追加要望。

棟上げで追加要望したアクセントの柱。「何でも言いやすくて」と奥様。

依頼先決定

怖さを感じながらも「太昭組」へ相談。
家事をしながら子どもたちを
見渡せる家にしたい。

その状況を見ていた叔母が「だったら、知り合いでおしゃれな家をつくる会社があるから相談してみたら?」と太昭組さんを紹介してくれました。前回のこともあり、住宅会社には怖さもあったのですが、今子どもが通っている保育園を建築した会社ということで親近感も感じて、相談してみることにしました。それまでは太昭組さんが一般住宅をつくっているとは知りませんでした。

一番の要望は「自分が家事をしながら、子どもたちを見渡せる空間にしたい」でした。家の真ん中に明るい大きな吹き抜けがあって、キッチンから家じゅうを見渡せる。家族の気配をずっと感じられる家が理想でした。子どもが大きくなっても、一緒に過ごせる空間にしたいと思いました。前のハウスメーカーでは叶わなかった想い、太昭組さんに受けとめていただけるのかどうか、そこが不安でした。

「キッチンから子どもを見渡したい」という奥様の要望が詰まった壁のないオープンなキッチン。

吹き抜けに面したお子様のスタディスペース。階下とのコミュニケーションが狙い。

奥様お気に入りの大理石のキッチンカウンター。

デッドスペースを活用した収納。収納の多さも満足感の一つ。

プラン検討~建築

親身に応えてくれた
サービスパートナー
何でも相談しやすい
「近い存在」でした。

太昭組からは、サービスパートナーの方が来てくださいました。不安でいっぱいの私に穏やかな口調で「僕に任せてください」「何でも言ってください」と言ってくれました。以前のこともあるので恐る恐る「こんな要望はこの予算は無理ですよね?」とお話ししたら、「大丈夫ですよ」というお返事。ILOILOハウスの事例写真も見せていただいて、あっという間に不安が消えていきました。「家を売る」という他社さんとは違って、「一緒に家を作っていきましょう」というスタンス。小まめに来てくれる、とても「近い存在」で何でも相談しやすく、すっかり不安はなくなりました。

ある晩、泣きそうになりながら電話したこともあります。きっかけはテレビ台を作ってもらうか、自分たちで買うか夫婦で意見がぶつかった…という、今考えると些細なことでしたが、その時はどうしようもなく不安でいっぱいで、すぐにでも相談したかったんです。深夜にも関わらずしっかり私の話を聞いてくれて、「家族内で意見が衝突することは珍しくないので、いつでも言ってくださいね。困ったらいつでも間に入りますから」と優しく言ってくれました。

その後も何度か深夜に電話しました。「本気と本気でぶつかったほうが、家族の本音が出て、結果的にいい家ができますよ」と当たり前のようにすべて聞いてくれました。おかげで大きな喧嘩にもならず、問題がスムーズに解決していきました。前のハウスメーカーの担当の方だと、営業時間外に電話するなんて考えもしませんでした。ドライな関係でしたからね。

建築中、当時趣味で習っていたステンドグラスをつかった飾り窓をつけたくなり、それも快く受け入れてすぐに手配をしてくれました。願ったことを叶えてくれる…。以前のハウスメーカーで壊れてしまった夢が、再び形になっていく、そんな日々だったと思います。

「近い存在」と奥様が語る、太昭組のコーディネーター。なんでも相談できる友人のような関係で家づくりが進みました。

ご主人がこだわって選んだ自慢のお風呂。帰宅後に疲れをいやすのが楽しみ。

黒を基調とした外観を和らげる、ナチュラルテイストで明るい玄関回りは奥様セレクト。

住み始めて

たくさんの「夢」を叶えた家づくり。
信頼できるパートナーがいたから、
実現できた気がします。

子どもたちはこの家を「大きい家」と呼んでいます。狭い借家と違って気兼ねなく走り回っているのを見ると、よかったなぁと感じます。いろんな人が見に来てくださり、「思いが形になったね」「モデルハウスみたいだね」と褒めてくれて、とてもうれしかったです。通りがかりの人が「見せてほしい」って来られたりもして、それにはびっくりしましたが…。完成パーティーは、念願だった庭でのバーベキューを10人ぐらい呼んで楽しみました。夢をたくさん叶えた家になりました。

太昭組のサービスパートナーさんは、一緒に「夢」を形にしてくれた友人のような気がします。どんな些細な話でもすべて聞いていただけるって、とっても安心感がありますね。私たちの「想い」を受け止めてくれて一緒に同じ方向に歩んでくれたからこそ、あきらめそうになった、壊れそうになった「夢」も形になりました。心から感謝しています。

ご家族で記念写真。一緒に「夢を紡いだ」家になりました。

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