市街地でも明るく気持ちいい。空を囲む家。

「囲空の家」

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建築士コメント

プライバシーは確保しつつ開放感に溢れた生活をしたい。
家事楽な動線と収納には無駄なく合理的にこだわりたい。

そんな施主様のご要望に対し提案したのは、46坪の敷地に3台分の駐車スペースを確保しつつ、中庭を取り囲むロの字平面の住宅。
一見すると閉鎖的な外観だが、中に入った時、視界に中庭が飛び込んでくる。
中庭から空を見上げると、家の中に空を取り込んだ様に感じることができる。空を囲った家。それがタイトルの所以。

リビング・ダイニング・キッチンなどのメインの居住スペースを2階に配置し、大きなルーフテラスへと繋げた。
2階からは下階の様子を中庭を介して手に取るように感じることができる。
また屋根裏はロフト空間とし、高天井のリビングと繋げることで、家族の暮らしの拡張性と開放感を実現している。

共働き世帯の家事負担の悩みを解消した家事楽動線もポイントのひとつ。
『囲空の家』空に開放されたこの家には、近隣の住環境の変化に左右されない普遍的な快適性を期待している。

建築士 迫谷 敏博

建築概要

建設地 / 山口県岩国市
延べ床面積 / 126.69㎡
竣工日 / 2023年4月
建築面積 / 76.70㎡
中庭
ロフト空間
テラス
ランドリールーム
プライバシー重視
自由な子供スペース
家事楽動線
2階リビング
見学可能

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